２．ガラス窓など張りたい場所を確認します。
　　窓の場合、内側から表に向けて張る方法が耐久性、耐候性が向上します。
　　適している場所　＝　鏡面（ツルツルした）ガラス、金属等
　　適していない場所＝　ケバ・凹凸のある表面、塗装面
　　窓ガラスの種類（すりガラス・凹凸のある化粧ガラスなど）により密着しない場合があります。

　３．張る絵柄の大きさに合わせて吸盤タックシートを適当な大きさに切ります。
　　吸盤タックシートの大きさは、張る絵柄の大きさの５mmくらい大きめになる事を目安にします。

　４．使用する向きにより（表張り・内張り）吸盤タックシートを貼る面を決めます。
　　内張りの場合＝絵柄面に吸盤タックシートを貼る。
　　外張りの場合＝絵柄面のウラ面に吸盤タックシートを貼る。

　５．吸盤タックシートの粘着面の剥離台紙を少しずつ剥がしながら張りたい絵柄のある紙・シートに
　　押しつけながら貼りあわせます。
　　貼りつける際に滑りやすい布などを手に巻きつけて、シワをのばすと作業がしやすい場合があります。
　　市販のシール機を使用する場合は、ヒーターで加熱しないでローラーの圧をあまり強くしないでください。

　６．張りたい絵柄と吸盤タックシートを全部貼りあわせてから、縁の余分な部分を裁断します。

　７．ガラス窓等　張る場所の表面をきれいにします。

　８．吸盤タックシートの吸盤面にある吸盤保護フィルム（透明）を剥がします。

　９．吸盤面を張る場所に押しつけて、空気を抜くようにします。

１０．シートが浮く場所がある時は再度押しつけます。

１１．不用になったり、場所を移動したい場合はステッカーの端を持ってゆっくり剥がします。

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